菊川ミニバススポーツ少年団 FALCON

６年生の皆さん、父兄の皆さん、卒団おめでとうございます。

みんながここまで成長した事を、山田コーチもうれしく思います。

みんなの努力、練習の成果と思うけれど、日頃から支えてくれた、お父さんお母さん、コーチや役員さんに感謝しなければならない。

この様なイベントを企画してくれているのも、役員さんだし、練習や試合で教えてくれているのはコーチ、そして何より送り迎えや日常生活を支えてくれているのはお父さん、お母さんの力である事は忘れてはならないし、感謝すべきです。

言葉に出して言うのは恥ずかしいと思う。ではどの様に感謝の気持ちを表せば良いか？

それはみんなが頑張るしかない。それを見る事でお父さんお母さんはもっと協力しようと思う事でしょう。



好きである事は「がむしゃら」に頑張って欲しい。



山田コーチは、若い頃（特に２０代の頃）バスケが好きで好きでたまらなかった。

毎朝３０分ドリブル練習していた事もあった。

寝る前はイメージトレーニングして、どうやってステップを踏むか？とかピボットを使うか考えた事もあった。



そこまで熱くなったのは、ひとつ大きな理由があります。

山田コーチは、１８歳の時、バイク事故で大けがをしました。

股関節が外れ、膝は半分に切れ骨が見え、足首が粉々に折れました。

その時はもうスポーツは出来ないだろうと医者に言われました。

とてもショックでした。

しかし、奇跡的に良くなり、バスケが出来る程に回復していろいろスポーツもやったけど、最終的にはバスケが「マイスポーツ」となり、こうしてみんなを教える事が出来た訳です。



最近、中学生とやる事がありますが、その傷が痛む事が多くなりました。

年齢的な事もありますが、好きでやろうとしてももう出来ない年齢、脚になっています。池田コーチはまだやっているのでホントに羨ましいです。



みんなはまだ若い！まだまだこれから頑張れる！悔いの無い様に精一杯頑張って欲しいです！